建設残土をリサイクルする|講習会を受けて販売会社でAED購入|しっかり検討する
ウーマン

講習会を受けて販売会社でAED購入|しっかり検討する

建設残土をリサイクルする

工事現場

強度を高めて資源化

建設現場などで発生する残土は、以前は産業廃棄物として処分していましたが、現在は一定規模以上の事業者にあってはリサイクルが義務付けられています。土質改良というプロセスを経て再資源化された土は、配管工事の埋め戻し材・路盤材・宅地の盛り土材・運動場の整備材などさまざまな用途に使用することができます。再資源化は、建設業者にとっては環境保護に貢献するばかりでなく、残土を処分して他から埋め戻し材を購入するといった費用の二重負担を解消するメリットがあります。この土質改良作業を行うのが、土質改良プラントです。従来は定置式の大規模プラントが中心でしたが、最近は機動性に優れ、現場に直接持ち込める可動式プラントも活躍しています。

用途に応じて改良土を生産

土質改良プラントを使用する目的は、土質の強化にあります。水分・粘土・不純物などを含む建設残土はそのまま埋め戻しに使うには軟弱で、後になって地盤沈下などのトラブルを引き起こす恐れがあります。土質改良プラントでセメントや生石灰などの固化材と混ぜ合わせて強度を高めることによって、埋め戻し材としての利用に耐えうるようになるのです。土質改良プラントの処理工程は、規模の大小に関わらずおおむね共通しています。まず、残土をスクリーニングにかけることによって金属等の混入物を取り除きつつ、粒度をそろえます。次に固化材と混ぜ、練り合わせます。その後、最終的なふるいを経て、肌理のそろった改良土が生み出されます。混合割合は用途に応じて調節されます。